ちょいおこな私。

全然更新してませんでした(´;ω;`)

申し訳ありません。

 

 

 

過保護のカホコ

 

すごい面白い。

なんか、こんな母親嫌だなって(笑)

 

でも、気づいたらそうなっているんですよね。

親が子供を気にするのは当たり前。

 

 

 

 

 

で、思い出した最近の話。

 

 

私が仕事を辞めた時。

親は心配しました。

 

泣きながら話をしていた母親。

 

 

数か月後。

「あこ、ソーシャルワーカーになったら?」

 

 

 

 

ぷっつんと頭のどこかで音がしました。

 

 

編入生が、ソーシャルワーカーとしての資格を取るのは

並大抵の努力では足りないし、正直、2年しかなければ取るのは厳しいです。

(私は編入して大学に入りました。)

 

 

学生の頃の話をします。

 

そして、就職活動を終えた時

本当は就職なんてしたくなかった。

 

なんとなく、みんなが就職するから

大学出たら社会人にならなきゃいけないから

 

 

そんな理由で、就職活動を終えた。

どこか納得いかないと思いながらも・・・。

 

 

 

ほんの少し、まだ勉強したい気持ちがあったから

大学院に行きたいと思っていた。

 

 

その気持ちを聞いてもらおうと母親に相談しました。

『大学院に行ってなにになるの。ただでさえお金かかっているのに。

内定もらっているならその会社に行きなさい。』

 

 

私の考えは即座に却下されました。

 

 

もう一つ。

私が目指していた職業は、実は正社員は少ないのです。

契約社員になって、何年かしたら正社員になるかもしれないという

将来が保障されていない職業だったのです。

 

半分冗談で、半分本気で

契約社員でもいいから、なろうかな。」

 

 

 

母親は即座に

『正社員の内定もらっているなら、そっちに行った方がいいよ。』

 

 

そうなんです!

正社員という一つの「ブランド」は、

親にとっては子どもを幸せにするものと信じてやまないのです。

 

 

 

 

実際に私は正社員というブランドを捨てましたが・・・(笑)

 

 

 

 

話を戻しましょう。

ソーシャルワーカーという仕事は

私にとっては本当に素敵な仕事!

 

 

簡単になれる職業ではないし、

国家資格である「社会福祉士」という資格が必要。

合格率は平均3割。

 

 

大学での実習をうけたり

きちんとした過程を踏んだりしないと

国家試験すら受けられないのです。

 

 

 

それを今になって、

子どもを思う気持ちで

ソーシャルワーカーになれば?」

なんて・・・・。

 

 

 

 

何も知らないのに簡単に言わないでください!

と、思うと共に。

 

なら、なぜ大学院に行かせてくれなかったのか。

 

という怒りがこみ上げるのです。

 

 

 

私も社会の目を気にしてしまい、

一般企業に働くという道を、

親を信じて進んだこと。

 

 

そういう道を最後に選んで結局就職した私。

 

それは事実で、私の所為でもあります。

こんなに社会がつらいとは・・・(笑)

 

 

 

でも、今振り返ると思う。

もし、就職の猶予を1年延ばしてもらえたら、

私はどうなっていたかな。

 

間違った道、

自分のやりたいことを目指せたかな。

 

 

 

なーんてね(笑)

 

 

 

まあ、今は楽しく生きているからいいのですが。

 

 

もし、就職活動を終えて将来の就職先に

希望を抱いている人。

就職活動が上手くいかなくて

行きたくないところに就職する予定の人。

 

 

 

どちらの方にも伝えます。

 

もし、一回くらい就職が上手くいかなくても、

社会とうまくいかなくても、

 

気にしないことですね(*´▽`*)

 

 

 

就職先を決めることも、自己責任なのです。

 

 

 

親のいうことを守ってきたけど、

そろそろ私は疲れたので、

やりたいことを数年くらいはやっていこうかな。

 

 

と、考えています。

 

 

自分の好きなことをやっていた小学生時代、

大学時代が自分が一番輝いていた気がするんです(^^♪

 

 

 

はー。

書いたらすっきりした。

 

 

親が大好きだから、

認めてもらえるように頑張ろう!

 

 

自分の力で。自分の考えで。

 

 

7月も中盤。

張り切っていきましょう^^